たたみいわし

現在では消費量の減少とともに、製造業者も少なくなっている珍味です。

栄養素のカルシウム、亜鉛が豊富です。

名前の由来

干したものが、「ござ」に似ているので、たたみの名がついている。
原料は、マイワシ、カタクチイワシなどの稚魚(しらす)です。

作り方~”たたみいわし”ができるまで

「たたみいわし」はマイワシ、カタクチイワシなどの稚魚(しらす)を使用しています。 しらすは鮮度が命。

そのため工場は港のそばに隣接させ,細心の注意をはらいながら製造されます。

1.水揚げされたしらすはすぐにセリにかけられ、急いで工場へ運ばれます。

2.木桶に氷水を張り、しらすを軽く洗って、ぬめりを取ります。

   鮮度を保つために、氷水で冷やしながら洗います。

3.木枠に薄く並べ、すいて形作りします。

  金属に触れると味が変わってしまうため、木枠には竹筒を使います。

  またこの作業は手の冷たい人が担当します。これも良い鮮度を保つための気配りなのです。

4.形作ったものを”すのこ”に並べ、冷風乾燥させます。

 

5.さらに天日に干して乾燥させます。

  やはり天日に干さないと旨みは出ません。

 

6.4分の1にカットし、販売するサイズ(はがき大)の大きさに整えてます。

お召し上がり方

・軽くあぶって(火の上で2往復くらいが目安)、お好みで醤油をつけて召し上がってください。

・たたみいわしの上に山芋をすりおろし、海苔を乗せて素揚げします。

・お茶漬に添えると、食感はなくなりますが、香ばしさと味わいが堪能できます。