くちこ(ばちこ・このこ)

ナマコの卵巣を集めて三角に干したもの。
1枚のくちこを作るのに必要なナマコの量は数十キロとも言われ、珍重されます。

名前の由来

形状が嘴(くちばし)に似ていることから、くちこと呼ばれます。
三味線のばちに似ているところから「ばちこ」やナマコの卵巣なので「海鼠子(このこ)」とも言われます。

作り方

ナマコ漁は冬(11月~3月)に行われますが、卵巣が大きくなり一番おいしいといわれる時期は1月中旬~2月。
石川県能登地方が、名産地といわれています。

 1:ナマコの卵巣を取り出して、水洗いをします。
 2:三角形に整形し天日で干します。

お召し上がり方

・軽くあぶってお召し上がりください。
・すりつぶして酢の物や和え物にもお使いいただけます。